企業事例・インタビュー

新入社員から管理職まで!ヤンマー様で導入した価値観共有ツールで深まる対話とチームワーク

ヤンマーグループ様において、社員同士の対話を促し、組織のチームワークを高めるために 「エンゲージメントカード」 を導入していただきました。研修の場で価値観を共有することの重要性は認識されていたものの、実感を伴う学びに結びつけることが難しいという課題がありました。そこで、直感的に使え、短時間で効果を発揮するエンゲージメントカードが、新入社員研修から管理職研修、大規模ワークショップまで幅広く活用されることに。導入のきっかけから実際の活用事例、そして社員の反応までのお話を、株式会社ヤンマービジネスサービス人事サービス部キャリアデザインサポート部の橋井様に詳しく伺いました。

新しい研修の形を模索して:エンゲージメントカードとの出会い

―――エンゲージメントカードを導入することになったきっかけや動機を教えていただけますか?

私たちの部署では、社内会議や研修のアイスブレイクを担当することが多く、そこで使えるツールを常に探していました。今まさに、自分の価値観や生き方に気づいて自律的なキャリアを考える研修や、他者の価値観を知ってチームワークを高めるといった研修をすることが多くなっています。
例えば、新入社員や若手向けの研修、そしてプロジェクトリーダーを対象とした研修で、「価値観を共有する重要性」はよく話題に上がります。しかし、研修の場で口頭で説明しても、実感を伴う学びに結びつけることが難いと感じていました。
そこで、何か実体験を通して価値観を知ることの重要性を理解できる方法はないかと探していたところ、エンゲージメントカードに出会いました。

―――それが、エンゲージメントカードの導入に繋がったのですね。

はい。非常に興味を引かれましたね。研修や会議で、短時間で効果的なツールが求められる場面が多かったので、見つけた瞬間に「これだ!」と感じました。価値観の共有を通じて参加者同士が深く知り合える仕組みが、とても魅力的でした。
実際に試してみると、「自分の価値観を整理し、他者と共有する」というプロセスが簡単に実現できると感じました。また、短時間で使えるので、通常の研修の中に組み込みやすく、管理職層にまで幅広く適用できる点も魅力でした。


―――エンゲージメントカードを選ばれる際に、他のツールと比較検討をされましたか?

はい、いくつか比較しました。他にも研修用のツールやワークショップ向けのカードゲームなどを試したのですが、どれも一長一短がありました。例えば、あるツールは新しいアイデアを生み出す目的には適していたのですが、テーマが限定されていて汎用性に欠けていました。
他にも、使い方が難しく誰もが気軽に始められないものや、所要時間が必要なもの、準備に参加者分の筆記具等が必要なものなどもありますよね。


―――そうした中で、エンゲージメントカードを選んだ決め手は何だったのでしょうか?

一番の決め手は、価値観を共有するという目的に対して、直感的に使いやすい設計になっているところです。他のツールでは、参加者が言葉の意味を確認するのに時間がかかったり、深掘りが難しかったりすることもありましたが、エンゲージメントカードはその点がスムーズに進みます。
また、ルール説明が短く済むことで、時間を有効に使えますし、説明する側の負担も軽減されます。それに加えて、カード自体が高品質で視覚的にも分かりやすく、実際の研修場面での説得力がある点が選定理由でした。

―――決定に至るまで、研修時の運用面でも考慮されたのですね。

そうですね。運用に多くのスタッフを割く必要がなく、カードだけでワークショップが成立する点も大きな魅力でした。個人で価値観ワークショップを終えるのではなく、参加者同士で価値観を見える化し、共有するプロセスが、現在の私たちの研修のニーズにぴったり合っていると感じました。

新入社員から管理職まで初対面同士でも打ち解ける、価値観共有を促すツールの魅力

―――エンゲージメントカードを現場ではどのように活用されているのですか?

最初の活用例は、新入社員向けのアイスブレイクでした。寮生活をしている5名ほどの小規模なグループで試したところ、すでにお互いをよく知っているはずの仲間同士でも「そんなことを考えていたのか」と新しい発見があり、非常に盛り上がりました。お互いの価値観を共有することで、より深いレベルで理解し合うきっかけになりました。


―――それは嬉しい結果ですね。他にもどんな場面で活用されていますか?

次に取り組んだのは、プロジェクトリーダー向けの研修です。異なる部署のメンバーを率いるリーダーにとって、チーム全体の多様性を理解し、心理的安全性を高めることは重要な課題です。そのため、エンゲージメントカードを用いて、まずリーダー自身が自分の価値観に気づき、それをメンバーと共有する練習をしました。
実際にこの研修を受けていただいた後で、既にプロジェクトが走り出しているリーダーからも「こういうツールをプロジェクトでも使ってみたい」と感想をいただいたほどです。
また、最近ではで170名規模のワークショップに活用しました。全国から社員が集まる全社研修なのですが、普段接点が少ないメンバー同士が7人ずつの班に分かれて取り組みました。
部署や年齢、役職もバラバラのメンバーでしたが、それぞれが自分の価値観を整理しグループ内で共有することで初対面同士でもすぐに打ち解け、会場全体が一体感を持つような雰囲気になりました。
その場に弊社の社長も参加されたのですが、研修が終わった後で「とても良かった」と握手をしに来ていただいたほどです。

―――大人数でも効果が出るというのは、素晴らしいですね。

そうなんです。カードの使用時間は12分程度と短く設計しましたが、その後の価値観の共有や対話に多くの時間を割くことで、深い学びにつなげることができました。参加者全員が、自分の価値観を認識すると同時に、他者の価値観を尊重する姿勢を体感できるのが大きなポイントでした。

参加者からのフィードバック

―――エンゲージメントカードを使用した研修の後、参加者からどのようなフィードバックがありましたか?

参加者の多くが「初対面の人とも自然に会話ができた」「自分の価値観を再確認できる良い機会だった」というポジティブな感想を寄せてくれました。特に、「普段接することのない部署の人たちの考え方に触れ、新たな視点を得ることができた」という声が目立ちました。

―――ポジティブな意見が多かったのですね。そのほか、印象に残っているコメントはありますか?

「家族や友人と一緒に使ってみたい」という意見です。研修ツールとしてだけでなく、日常生活でも役立つと感じていただけたことは大きな成果だと思います。また、カードを通じて対話するプロセス自体が楽しく、「もっといろいろな場面で使いたい」という声もありました。


―――参加者のフィードバックを反映して、今後の研修に活かしていきたいですね。

そうですね。特に文字の読みやすさや時間配分の調整などは、次回以降の研修で改善していきたいと思います。ポジティブな反応が多かった一方で、改善点も参考にしながらより良い活用方法を模索していきたいです。

全体の評価と成功ポイント

―――エンゲージメントカードを導入した全体的な評価と、特に成功したポイントについて教えてください。

全体として非常に満足しています。特に、価値観を整理し共有するプロセスが、研修の目的にぴったりと合致していました。ルールがシンプルで、幅広い年齢層や役職の参加者が簡単に取り組めた点が成功の大きな要因です。
また、参加者同士の自然な対話を引き出せる点も嬉しいポイントですね。特に、大人数の場でも個々の価値観を見える化し、それを共有する過程で、普段接点のないメンバー間でもすぐに打ち解けられる雰囲気が生まれました。これにより、研修全体が活性化しました。


――― その点は、組織文化の醸成にもつながりそうですね。

そうですね。多様な価値観を尊重し受容することが組織全体の課題でもあるので、その点でエンゲージメントカードが大きく貢献してくれたと感じます。特に、参加者が「自分の価値観を認識する」だけでなく、「他者の価値観を知る」ことで視野が広がったという声が多かったことが印象的です。


―――研修を運営する側としても、満足度は高かったですか?

はい。準備が簡単で運用しやすく、他のツールに比べて手間がかからない点も良かったです。また、研修の目的に合わせて柔軟に活用できるので、今後もさまざまな場面で使えると確信しています。

今後への期待とご要望

―――エンゲージメントカードの今後に対して、どのような期待をお持ちですか?

今後は、さらに活用の幅が広がるといいですね。例えば、英語版や多言語対応のカードがあれば、海外の現地法人や外国籍の社員が増えているチームでも使いやすくなると思います。また、現在のエンゲージメントカードに加えて、新しいラインナップも期待しています。

―――ありがとうございます。最後に、エンゲージメントカードへのメッセージをお願いきますか?

本当に素晴らしいツールで、これからも多くの場面で活躍すると確信しています。私たちも引き続き活用し、現場の声をフィードバックさせていただきますので、ぜひ改良と新しい製品の開発を続けていただきたいです。


―――ありがとうございます。我々も今後新しい商品開発を続けて参ります。

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