認定ファシリテーター

「みんなが笑顔になる」カード体験。–認定ファシリテーター松尾様へインタビュー

この記事では、エンゲージメントカード事務局公認の認定ファシリテーターの皆さんに、実際にカードを使って感じたことや、印象に残っているエピソードを伺っています。
今回は、大手自動車メーカーでカーボンニュートラルの企画・推進に取り組まれている松尾様にお話を伺いました。

プロフィールとキャリア

松尾 賢作 様 プロフィール

●自動車OEM勤務 主査
●・カーボンニュートラル企画・開発に従事
●地方自治体ゼロカーボンシティ推進協議会委員
●グロービス経営大学院卒(MBA:経営学修士)

グロービスにて、バウンダリースパナーやカーボンニュートラルをテーマとしたコミュニティを運営。

── 改めて、今どんなお仕事をされているのか教えていただけますか?

はい、大手自動車メーカーで働いています。担当しているのは、生産技術に関わる仕事です。
その中でも特に、カーボンニュートラルの推進に関わる取り組みを中心にやっています。たとえば、「どうやって工場全体でエネルギーをうまく使っていけるか?」といった、製造の根っこの部分を見直していくような仕事ですね。

── カーボンニュートラルというと、チームで取り組むことも多そうですね。

そうですね。カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーって最近聞くような言葉だと思うんです。「社会的価値」や「環境への配慮」が企業の中でも少しずつ重視されるようになってきましたけど、今までになかった新しい価値観だからこそ、実際に現場でそれを浸透させるのってなかなか難しいんです。
だからこそ、お互いの価値観を共有しながら「自分たちは何を大切にしているのか?」を確認していく――そういう時間って、仕事を進めていくうえでもすごく大切だと感じています。

エンゲージメントカードとの出会い

── エンゲージメントカードを使ってみようと思われたきっかけは何だったんでしょうか?

最初にカードに触れたのは、たしか去年の2024年4月ごろだったと思います。今まで認識していなかった自分の価値観に気づけ、「これ、すごいな」と思ったんですよね。それに加えて、グループで体験したときに、みんながすごく自然に笑顔になっていたのが印象的で。
あの場の雰囲気がすごくよくて、「こんな時間が社内でも作れたらいいな」と思って、すぐにカードを買いました。

── 実際に職場でも使ってみていただけたでしょうか?

はい、人事関係の方に紹介して、一緒に体験してもらったんです。すごく好評で、「こういうの、もっと広めていけたらいいよね」って話になりました。

実践を通じて実感したエンゲージメントカードの力

── 実際にカードを使ってみて、印象に残っていることはありますか?

やってみたときの第一印象は、「とにかくみんなが自然に笑顔になる」っていうことでしたね。堅苦しい雰囲気にならずに、お互いがリラックスして話せる空気がすぐにできるんです。
人事の方と一緒にやったときは、1枚1枚カードをめくるたびに「これを選んだのはこういう理由なんです」と、すごくスムーズに自己開示が進んでいて。普段から自分の言語化に慣れている人は、やっぱり言葉にするのがうまいんだなと感じました。

── 逆に、慣れていない人だとどういう反応でしたか?

やっぱり戸惑いがあるんですよね。「どれを選んだらいいんだろう…」って迷ってしまったり、言葉に詰まってしまったり。でも、だからこそ意味があるんだと思います。
選んだカードをきっかけにして、「自分ってこういう人間なんだな」とか、だんだん自分自身に対する理解が深まっていくんです。

 認定ファシリテーターへのステップ

── 認定ファシリテーターの資格を取ろうと思ったのは、どんな理由からだったのでしょうか?

最初は、別に資格がなくてもグループでカードを使えればいいかなと思っていたんです。
でも、自分の年齢も55歳になって、「そろそろセカンドキャリアも考えないといけないな」と思ったときに、このカードをちゃんと使いこなせるようになっておくのもいいかもしれないって。

── 今後のキャリアにも活かせるかもしれないと。

そうですね。将来的に、企業の再生支援やコンサルティングのような仕事をしていきたいと思っているので、そのときに「チームのエンゲージメントを高めるツール」や「企業らしさを出すツール」として、このカードが役立つ場面がきっとあるだろうなと感じたんです。
そう考えて、しっかり学んでおこうと受講を決めました。

── 実際に講座を受けてみて、印象に残っていることはありましたか?

やっぱり、「ゲーム部分だけじゃないんだな」という気づきが大きかったです。最初のアイスブレイクの仕方や、最後の振り返りでどう言葉を引き出すか――そういったところが、場の雰囲気や深まり方にすごく影響するんですよね。
ファシリテーターの関わり方ひとつで、同じツールでも全然違う体験になるというのを実感しました。

── カードの使い方にもいろいろなバリエーションがありますよね。

そうなんですよ。まだ自分は、チームでやる形式しかやっていないんですが、1on1や他の形式も試してみたいと思っています。場の種類に応じて柔軟に活用できるようになりたいですね。

今の自分に選ぶ1枚

── 今のご自身の気持ちに一番フィットするカードを選ぶとしたら、どれになりますか?

「成長」ですかね。やっぱり、いつまで経っても成長していたいっていう気持ちは、自分の中でとても大きな価値観だと思っています。
年齢的にもセカンドキャリアを考える時期になってきた中で、何か新しいことを学び続けたいという想いがますます強くなってきていて…。
そういう意味でも「成長」は、今の自分を表している1枚だなと感じています。

エンゲージメントカードを届けたい人たち

── エンゲージメントカードを、どんな人に使ってほしいと感じますか?

本当にいろんな人に使ってほしいなと思います。また、自分自身の言語化が苦手な方や、自己肯定感が低い方も誰かと一緒にやってみるといいのではと思いました。

──自分の価値観をまず認識することが大切ですね。

そうそう。カードを通して自分が選んだ言葉に意味づけしていくプロセスって、自然と自己肯定感や自己効力感につながっていくと思うんですよね。
それに、チームでやれば、まわりから「それってあなたらしいよね」とか「そういうところ、いいと思うよ」って言ってもらえることもあるじゃないですか。
そういうやり取りがあることで、自分では気づけなかった“自分らしさ”に気づけたり、ちょっと安心できたりする。
そういう効果が、このカードにはあると感じています。

ーー ありがとうございました!これからも、エンゲージメントカードを宜しくお願いします。

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